地方副業・リモート副業と相性のいい仕事とは?ニーズの集まる3つの仕事!

どうも、サラリーマンで複業家のまつもとです。

こんな疑問や悩みはありませんか?
  • 地方副業・リモート副業って具体的に何するの?
  • どんな仕事であればリモートでもうまくいく?
  • 実体験ベースで、地方副業に向いていると感じた仕事って何?
地方副業に向いている仕事って?

コロナ禍で在宅勤務・リモートワークが浸透した結果、「地方副業」「リモート副業」も一気に行いやすくなりました。自分の居住地に限らず、マッチングさえできればどこの企業でも働ける。そんなことが当たり前になり、ひと昔前とは隔世の感があります…。

私自身も複業をする中で、いくつかの地方企業と仕事をしています。離れているので現地になかなか行けずリモートでの支援が基本になりますが、Web会議等をフル活用することで、まったく支障なく支援できている実感があります。

ただ同時に、どんな仕事でも地方副業に向いているわけではないな…とも感じます。言い換えれば、地方副業・リモート副業に向いている仕事、地方で特に求められる仕事がある、ということです。

今後ますます増えてくる「地方副業」は、複業・副業がしたい人、地方創生・地域活性化に関与したい人にとって、見逃せないテーマです。「地方副業・リモート副業と相性のいい仕事」をまとめていくので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事はこんな人におすすめ
  • 地方副業・リモート副業って具体的に何をするのか知りたい!
  • どんな複業がリモートに向いているのか教えてほしい!
  • 実体験ベースで、地方副業に向いていると感じた仕事が知りたい!
目次

地方副業・リモート副業と相性のいい仕事 3選

地方副業・リモート副業と相性のいい仕事 3選

多くの会社で在宅勤務・テレワークが導入されているように、多くの仕事がテレワークでもできるようになりました。

とはいえ、会社員が地方で複業・副業をするにあたっては、向いている仕事・向いていない仕事があります。

例えば、離れたエリアにある企業の営業代行をするのはハードルが高いです。また、身振り手振りを交えての支援が必要な仕事(例えば、形のある「モノ」を作る技術を伝える仕事など)もなかなか厳しいでしょう。

ただ、リモートでも問題なく、かつ会社員の経験も活かせるような仕事も確実にあります!

私の経験上、地方副業として広くおすすめなのが次の3つです。

地方副業におすすめの仕事
  1. 経営企画のサポート
  2. デジタルマーケティング(Webマーケティング)
  3. 新規事業開発の支援

順番に見ていきましょう!

地方副業に向いている仕事①|経営企画をサポートする仕事

最初のおすすめは「経営企画サポート」です。

経営企画の支援は、全国どこでも需要があります。特に中堅・中小企業では経営企画に十分な人材を割けないケースも少なくありませんし、地方によっては経営企画ができる人材そのものが不足しているところもあります。

経営企画・事業企画に携わったことのある会社員の方はもちろん、ジョブローテーションの中でさまざまな職種を経験し、全体最適な視点で物事を考えられる会社員であれば、戦力になれる素質は十分です。

さらに、経営企画サポートは、現地でなくとも支援がしやすい仕事でもあります。経営者との壁打ちであればWeb会議でも問題なくできますし、戦略策定の資料を作成するにしても、業務時間外の時間を使って行うことができます。

地方企業ほど、経営企画の分野で人材が足りていない印象があるので、まさに「会社員の地方副業・リモート副業」にぴったりの仕事だといえるでしょう。

地方副業に向いている仕事②|デジタルマーケティングに関する仕事

「売り上げをUPさせたい」というのは、どの企業にも共通の課題です。Webなどのデジタルを絡めたマーケティング施策はコロナ禍でさらに重要度を増していますし、今後もそのニーズは衰えないでしょう。

デジタルマーケティングといっても、ホームページの制作、ECサイトの開設、LP(ランディングページ)の制作・誘導、SEO、MEO、SNSマーケティング、Web広告などなど、挙げきれないほど多くの種類があります。

大きくてマーケティングに強い会社でもない限り、デジタルマーケティングの分野でリソースが足りているところはそうそうないので、必ず需要はありますよ。

特に地方企業の場合、内製化には限界がありますし、委託先も限られているので、複業人材が入っていける余地があります。

私自身もデジタルマーケティングの支援を行っていますが、自身のスキルアップにもつながりますし、何よりとても感謝されるのでおすすめです!

地方副業に向いている仕事③|新規事業開発に関する仕事

最後におすすめするのは、新規事業開発です。VUCAともいわれる変化の速い社会では、規模の大きさに関わらず、新しい事業分野への進出に成長の可能性を見出す企業が少なくありません。

一方で、新規事業開発に携わったことのある人材が必ずしも多いとはいえません。首都圏でもニーズは高いですが、地方ではなおさらです。プロジェクトマネジメント行いながら事業開発をアシストしてくれる複業人材は重宝されますよ。

新規事業開発の経験がなくとも、例えば、地方企業が進出しようとしている分野に知見があれば、適切な助言をすることは可能です。やってみると意外に力になれることも多いので、「自分には無理だ」と最初から決めつけずに、少しでも興味を持ったらチャレンジしてみることをおすすめします。

新規事業開発に限りませんが、地方副業を探すなら、マッチングプラットフォームを活用するのが早いです。いくつか登録してみて、自分に合うものを選んでみましょう。

まとめ| 地方副業・リモート副業と相性のいい仕事とは?

この記事では、「地方副業・リモート副業と相性のいい仕事とは?」をテーマに、ニーズが高く、リモートでもできる仕事を厳選して3つご紹介しました。

もちろん、地方副業・リモート副業の仕事はこれ以外にもたくさんありますが、もし迷っている場合は、まずこの3つの中から選んで始めると、うまくいくケースが多い気がします。

というのも、私自身、「経営企画サポート」、「デジタルマーケティング」、「新規事業開発」の3つの複業はどれも経験していて、貢献できた実感も、スキルアップにつながった実感もあるからです。

地方副業・リモート副業は、すでにかなり盛り上がっていますが、今後さらに一般化していくのではと思っています。興味のある方は、↓の記事なんかも読みつつ、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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