どうも、サラリーマンで複業家のまつもとです。
この記事では、「地方副業・リモート副業ってどうやって始めればいいの?」、「地方副業に特化したマッチングプラットフォームがいろいろとあるみたいだけど、どれがおすすめ?」という疑問・悩みにお答えします。
私は九州出身なので、東京で仕事をしながらも「地元や地方に貢献してみたい」とぼんやり考えていました。少し前まではなかなか現実味がありませんでしたが、今ではコロナ禍でテレワークが浸透したことで、「遠方にいながらも、リモートで、地元や地方企業で複業・副業すること」が十分に可能になっています。
私自身、これまで5社と地方副業をさせていただきましたが、不自由なくご支援できています。リモートで企業を支援する形は、これからもっと広がるだろうなと思います。実際、地方副業を始めてから、日本経済新聞やNHK、テレビ東京に取材いただく機会もありました。
地方副業・リモート副業に取り組むうえでハードルになりやすいのは、「どうやって企業とマッチングするか、最初のつながりを獲得するか」です。
私の経験上、最初の案件では「地方副業専用のマッチングサイト・プラットフォーム」を活用するのが早いと思います。
この記事では、私の経験も踏まえた「地方副業・リモート副業のおすすめプラットフォーム3選」をご紹介します。
地元に貢献したい。地域活性化・地方創成に興味がある。そんな人はぜひこの記事を読んで、地方副業・リモート副業に挑戦してみてください!
- 地方副業・リモート副業に取り組みたい!
- 地方創成・地域活性化に貢献したい!
- 最初の案件獲得にプラットフォーム(マッチングサイト)を活用したいので、おすすめを教えてほしい!
地方副業・リモート副業のおすすめマッチングプラットフォーム
どんなに地方副業をしたいと思っていても、関東圏や関西圏で働きながら、離れた地域の企業ともつながりをもつのは難しいですよね。
そこで役立つのが、地方副業・リモート副業専用のマッチングプラットフォーム(マッチングサイト)です。
私が実際に登録をしたことのある地方副業・リモート副業のマッチングプラットフォームの中から、特におすすめのサービスを紹介していきます。
複業人材(副業人材)側の数も増えていますが、求人企業も増えています。やってみたいと思っている人はまず登録を済ませて、興味のある案件にどんどん応募するのが近道です!
- Skill Shift(スキルシフト)
- JOINS(ジョインズ)
- ふるさと兼業
おすすめマッチングプラットフォーム①:Skill Shift(スキルシフト)
私の1番のおすすめは「Skill Shift」(スキルシフト)です。
サイトの言葉を引用すると、「地方企業は業務改善やイノベーションを目的に。都市部の正社員は本業にムリの出ない範囲の副業+ちょっとの収入。そんな『副業正社員』という新しいカタチを提案する」プラットフォームで、みらいワークスが運営しています。
大きな特徴は、いわゆる「プロジェクト型」の案件が多くそろっていること、地方自治体や金融機関と広く提携していることです。プロジェクト数が豊富だからこそ、「自分にもできそうだ」と思えるものがきっと見つかります。
報酬は月額3万円~と必ずしも高くはないですが、取り組み方の工夫次第では決して低くない時給水準での稼働も可能です。何より、プロジェクトの種類が幅広いため、「まだ何の仕事で役立てるかははっきりしていないけれど、リモートで企業支援をしたい、地方副業を始めるためのきっかけが欲しい」と考えている人にはぴったりのサイトだと思います。
すでに多くの地方自治体や地元の金融機関と提携していますが、今後もエリア・案件数ともにますます広がっていきそうです。
実は、私もSkill Shift(スキルシフト)経由で最初の地方副業案件を見つけました。非常にやりがいがあり、またとてもいい関係が築けて、今でもご支援をしています。実体験ベースの話として、とてもおすすめです!
↓の記事でもSkill Shift(スキルシフト)をとりあげていますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
おすすめマッチングプラットフォーム②:Loino(ロイノ)
2番目のおすすめはLoinoです。人材業界大手のパーソルキャリアが運営しているマッチングサイトです。
もともと後発だったので私も気づいたのは遅かったのですが、さすがパーソルともいうべきか、サービスのローンチ以降、ぐんぐんと伸びています。
案件の絶対数でいうと、まだまだSkill Shift(スキルシフト)よりは少ない印象です。ただこちらもスキルアップにつながりそうなプロジェクトがそろっています。私も、Loino(ロイノ)で魅力的な案件に出会い、今でもご支援をしています。
報酬面では、Skill Shift(スキルシフト)よりは幅があります。平均でいうと、Loino(ロイノ)のほうが少し報酬が高い傾向にあるのではないでしょうか。そのぶん、想定稼働時間も多くなってくるので、ひとつの案件により多くの時間を掛けたい人はLoino(ロイノ)のほうが向いているかもしれません。
あくまで私の経験上にはなりますが、地方副業がしたい人は、まずはSkill Shift(スキルシフト)とLoinoに登録しておけば、とりあえず間違いないです。
自分に合うプロジェクトがないか、定期的にチェックしてみてください!
Skill Shift(スキルシフト)同様、Loino(ロイノ)も単独で記事を書いています。リモートで支援できる案件を探している方は、あわせてご覧ください!
おすすめマッチングプラットフォーム③:JOINS(ジョインズ)
最後のおすすめは「JOINS(ジョインズ)」です。「大都市と地方の人材シェアリングサービス」を謳っているプラットフォームです。
こちらも「プロジェクト型」の案件が多いです。Skill Shift(スキルシフト)とLoino(ロイノ)、JOINS(ジョインズ)は、それぞれ得意なエリアが異なりながらも、ともに地方副業・リモート副業のマッチングプラットフォームの中では案件が多いほうといえます。
なお、JOINS(ジョインズ)は月額制ではなく時給制です。この点は他のマッチングプラットフォームとは大きく異なる点です。個人の好みによりますが、JOINSのほうが合う人もいると思います。
Skill Shift(スキルシフト)とLoino(ロイノ)、JOINS(ジョインズ)の案件を見比べながら、自分に合ったプロジェクトを探すのがおすすめです。
まとめ|地方副業・リモート副業のおすすめマッチングプラットフォーム
この記事では、「地方副業・リモート副業のおすすめプラットフォーム(マッチングサイト)」を3つご紹介しました。
ここで取り上げた以外にも、リモートでの複業を支援するマッチングプラットフォームはたくさんあります。有名どころで言えば、プロボノ(専門家によるボランティア活動)も対象とした「ふるさと兼業」などです。
ただ、私のいち意見としては、対価をもらうことでしっかりとハードルを設けながら複業に取り組むことに意義を感じるので、プロボノを含むマッチングプラットフォームではなく、報酬をもらうことを前提としたサービスを優先して取り上げました。
リモートでの複業・副業に興味があり、地方創成や地域活性化にも関心がある人にとって、地方副業・リモート副業が盛り上がっている今がチャレンジするチャンスです。
マッチングプラットフォームもうまく活用しながら、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします!
もし「興味はあるけど、実際に何を複業にすればいいか分からない…」という方は、↓の記事もあわせてお読みください。きっと参考になると思います!
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