【2枚目の名刺】複業・副業で使う名刺の作り方【おすすめサービス紹介】

どうも、サラリーマンで複業家のまつもとです。

この記事では、「複業・副業で使う名刺って、どう作れば間違いないのかな？」という疑問を解消するために、「事前に準備するもの」と「名刺を作るときの便利なサービス」をご紹介します。

複業・副業でビジネスをするうえで、名刺は重要なアイテムです。いくら在宅勤務やWeb会議が浸透しても、この文化はそう簡単に変わらないでしょう。

対面で初めて会ったときに「名刺はない」と言われると、ビジネスパートナーとして大丈夫なのか？と思ってしまいますよね。

私も、複業・副業用の名刺を作るにあたって試行錯誤しました。結果として、今では便利なサービスがあるので、「自分で、リーズナブルな価格で作ること」は十分可能だと実感しています。

名刺作りで失敗しないための情報になっていると思いますので、ぜひ参考にしてください！

複業・副業で使う名刺の作り方

会社員をしていると、自分で名刺を作る機会ってないですよね。だからこそ、いざ自分で作ろう！となると、そもそもどうやって作っていいのか分からない人も多いと思います。

名刺作りのポイントは「事前の準備をしっかりすること」と「便利なサービスを活用すること」です。これだけ押さえておけば、手戻りなく、とても簡単に作れますよ！順番に説明していきますね。

名刺を作る前に必要な準備

名刺を作るにあたって必要な準備は以下の3つです。

名刺を作ろうと思っている段階では、①は確実に終えていると思います。役職は、株式会社であれば代表取締役の場合が多いでしょうし、個人事業主の場合は、代表と名乗るケースが多いでしょう。個人事業主として複業する場合、屋号はマストではないですが、個人的には格好がつくのでおすすめです。愛着もわきますしね(笑)

②・③よりも先に名刺作りを考える人もいるかもしれませんが、順番としては「②ロゴ→③ホームページ・メールアドレス→名刺」がおすすめです。ロゴはホームページや名刺に使いますし、ホームページ・メールアドレスは名刺に載せるので、名刺を作る前に準備するほうが二度手間にならずに済みますよ。

②のロゴが必ずいるかというと、そんなことはありません。ただ、名刺やホームページだけでなく、営業資料にも使えますし、ロゴがあるのとないのとでは受け手側の印象がかなり違う（「ちゃんとしている感」が出ます！）ので、個人的には作ることをおすすめします。

「Canva」などのサービスを使えば、ロゴを自分で作ることもできます。私はそのパターンです。

ただ、プロが作ったもののほうがクオリティが高いのは間違いないですし、自分で作るのはちょっと…という方には「ココナラ」のようなクラウドソーシングサービスがおすすめです。費用もリーズナブルですよ。

③のメールアドレスは、ホームページを作るときにドメインやサーバーを用意すれば、同じサービスの中で無料で用意できます。詳しくは↓の記事で解説しているので、あわせて読んでみてください。

自分で名刺を作るときのおすすめサービス

屋号（会社名）は固まった。ロゴも作った。ホームページやメールアドレスも問題なし。

ここまでくれば、あとは名刺を作るだけです！

ロゴを作ったときのように、自分で名刺をデザインしたいなら「Canva」などを使うのもいいですが、私の圧倒的おすすめは「ラクスル」です。

「それなりにちゃんとした名刺を、簡単に、できるだけ安く作りたい」というのが大方のニーズだと思うのですが、「ラクスル」はそれにぴったりです。

名刺は消耗品なので、安さは大切だと思います。「ラクスル」の場合、用紙も選べて100枚499円～とかなりお得です！

加えて、「ラクスル」の無料デザインテンプレートは変にいろいろと機能がなくシンプルなので、いじるのが簡単です。作ったオリジナルのロゴを配置するのも問題なくできますよ。

他にもいろいろとサービスはあるのですが、「安さ」と「簡単さ」の観点から、「ラクスル」にしておけば大体の人は失敗しないと思います！

プロに頼んで名刺を作るときのおすすめサービス

名刺作りは本当に簡単なので、一度は↑のサービスを試してみてほしいですが、どうしても時間がない、高品質のものを頼みたいという方はプロに頼むのもいいでしょう。一度デザインを作ってしまえば、その後の増刷は（独自データ入稿OKの会社を使えば）印刷代だけで済みます。

名刺をデザインしてくれる会社はたくさんあります。いくらでもお金を使っていいのであれば、著名なデザイナーに頼むのも選択肢のひとつです。

そこまではお金をかけたくない、という人は、ロゴと同様に、クラウドソーシングサービスを使えば、プロにリーズナブルな価格でお願いできます。

先程も紹介した「ココナラ」や「ランサーズ」などがおすすめです。口コミ評価の高い人を選んでお願いすれば、プロレベルの名刺デザインを作ってもらえますよ。

まとめ｜複業・副業で使う名刺の作り方

この記事では、「複業・副業で使う名刺の作り方」をご紹介しました。

あえて複数のサービス比較などは行いませんでしたが、経験上、この記事で紹介したサービスを使って名刺を作れば、大きな失敗もなく作れるはずです。

とはいえ、一度作ってみると「もっとこうしたい！」という想いが出てくるものです。最初は小ロット（100枚程度）での発注に留めて、ブラッシュアップしていくことをおすすめします！

名刺が出来上がると、きっと複業・副業に対するモチベーションもアップするはず。営業活動にうまく活用しながら、複業・副業の幅を広げてもらえると嬉しいです。

名刺に限らず、複業・副業を始めるために準備するものを↓の記事でまとめていますので、ぜひ一緒に読んでみてください！